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6月4日（土）
初日の大淀禊の儀、微妙な雲行きに合わせ12：50に禊址に献花し大淀群行を始めて13：10ころに急に雨が降り出し、
群行隊はバスに避難し雨宿り、その間群行委員はずぶぬれになりながら雨対策。
約30分ほどで雨が上がり、急遽今までの予定を変更し臨機応変に対応して無事大淀業平公園における行事を済ませました。
この時の群行委員の対応には素晴らしいものがありました。
一方、博物館会場でも同じく激しい雨。
ステージを少しでも濡らすまいとアトラク委員も大奮闘！
ブルーシートを敷いては外し、敷いては外しの連続で雨対策。
前夜祭を始めようとすると雨。
何とか時間をずらして始まりました。
ところが始まってみると今までの意地悪な雨の嫌がらせも全て忘れてしまうように、素晴らしい舞台と
照明のなかで、火起しの儀・THISのミニコンサートそして雅やかな衣装の群行の入場！
遥か悠久の都にタイムスリップしたかのような異次元空間をかもしだしていました。
各実行委員の熱意とすばらしい前夜祭に感動した人々は少なくは無いはずです。
この悪コンディションの中、大勢のお客様に満足いただけました。
  
  
  
  
6月5日（日）
今日は昨日と打って変わって素晴らしい晴天。
朝から博物館会場は多くの人々で賑わっておりました。
各テントにお客様が一杯、特に「相可高校の食物調理科」テントには長蛇の列が並び午前中に完売になったそうです。
そして本日のメインイベント「斎王群行」は上園広場にて打ち上げ花火とともに出発式を行い、発遣の儀等こなし
午後2時過ぎに出発して旧道の街道筋を群行し雅やかな平安衣装に人々の目を楽しませていました。
そして、午後3時半に博物館会場に到着し大勢の人々でつくった垣根の間を堂々と入場し第1ステージにて
社頭の儀を終え無事に「第23回 斎王まつり」を終了いたしました。
斎王まつり実行委員会の皆さん、群行出演者の皆さん本当にお疲れ様でした。
  
  
  
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